韓定食

2008年5月26日月曜日

息をするように嘘をつく人



この写真は朝鮮戦争時に、文氏が弟子の朴正華氏を背負って避難した時の写真だとして、文氏の過去を美化して紹介する「主の路程」の講義などで使われてきた写真です。

朝鮮戦争当時をテーマにした写真展で、文氏が大勢の弟子の前で「これは私が朴正華を背負って逃げた時の写真だ」とホラを吹いた時、朴正華氏は違うと知りながらも、弟子達の前で師に恥をかかせない為に肯定したそうです。

後日、写真を拡大して見ると別人であることが判明して、この写真は使われなくなりました。


私は二日間、日本で一六〇〇双を約婚してあげてきました。十二時間半で全部組み合わせてあげました。そうだとしても、でたらめに目をつぶってしたのではありません。性格を合わせ、後孫と一生を見て決定しました。先祖を見て寿命まで計算して、死ぬしかない立場でも、二人が一つになる時その死を免れるように相手を組み合わせたのです。風がぶつかり合えば、零点になるのと同じです。このような内容を知って組み合わせてあげるので、先生が合わせた相対が、各自が選んだ相手よりも勝るというのです。

(祝福家庭と理想天国(1))


統一協会の組織が大きくなり、合同結婚式の規模も大きくなると、写真によるマッチング祝福になりました。



文氏は候補者の写真を見ただけで性格、後孫、先祖、寿命まで分かると誇大宣伝していました。

私も当時は信じて疑いませんでした。(笑)

写真を見ただけで性格や先祖が分かる人が、自分や弟子と赤の他人の区別はつかなかったそうです。

3 件のコメント:

?? さんのコメント...

はじめまして、戦時下の文鮮明をネット仲間で追っています。この写真と早稲田大学卒業の嘘は有名な話ですが、文鮮明が来日したとき、集まった男女をマッチングしたとき、マッチングミスで二人も与えられ人がいました。後で誤りを申し出たら、「なんでもっと早く言わなかったのかと」文鮮明に怒られという話が伝わっています。

韓定食 さんのコメント...

はじめまして。
コメントありがとうございます。
文家もマッチングミスでずいぶん離婚していますね。

coco さんのコメント...

悪く言おうと思えば、いろいろな取り方、解釈の仕方があるのですね。感心しました(笑)